
去年は、
・虫垂炎の手術
・親不知抜歯
・皮膚科通い
・不妊治療
などで、
たくさん通院してたけど
全部でいくらくらい、
医療費を払ったの?

通院の為の交通費も含めて
1年間で、
31万2,886円の医療費を
支払ったよ…。
でも、
医療費控除のおかげで
1万円返ってきたし、
所得から10万4,886円
を差し引いてくれたから
課税所得を
減らすことができたの!

課税所得を減らせば、
税金が軽減されるもんね!↓
医療費控除とは?

医療費控除っていうのは、
1年間に支払った
医療費の合計が
一定の金額を超えると
所得から差し引いて
税金の計算をしてくれる
制度のこと!

つまり、
病院代が予想以上に
多くなってしまった…
っていう時に
申請をすれば、その分
税金を軽減しますよ!
という制度って事だね!
対象期間は いつからいつまで?

対象になる医療費は
その年の1月1日から
12月31日までに
支払った医療費が対象だよ!

ちなみに、
納税者と生計が一緒の
配偶者や親族の為に
支払った医療費も対象になるから
合算するのも有りって
ことだね!
どんな医療費が対象?

主な対象は
・病院や歯科医院の治療費
・治療に必要な薬代
・通院の為の電車やバス代
などが対象になるよ!
もっと細かく知りたい
って人は
↓サイトを参考にしてね!

逆に、
対象にならない医療費は
↓の表を参考にしてね!
対象にならない 医療費
・重大な病気が 見つからなかった 人間ドック・健康診断の費用 |
・医師等に対する謝礼 |
・病気予防や健康促進の為の サプリや漢方代 |
・疲れを癒したり、体調を整えるなどの 治療に関係のない はり師、きゅう師、柔道整復師による施術費用 |
・家族や親戚に 付き添いを頼んだ時の 添付料名目で支払った費用 |
・自家用車で通院した時のガソリン代や駐車料金 |
・里帰り出産の為に 乗った飛行機代 |
・美容整形費用 |

治療目的でない費用は
対象にならない
ってことだね!

治療目的でも、
車のガソリン代や駐車料金は
対象にならない
から
注意が必要だよ!
一定の金額とは?

対象になる医療費を
かき集めても
一定の金額を超えてないと
ダメなんだよね…?
その一定の金額って
いくらなの?

一定の金額っていうのは
簡単に言えば10万円かな!
実際に支払った
合計金額から
民間保険からの
給付金額を差し引いても
支払った医療費が
10万円以上だったら
控除の対象になるよ!
医療費控除の対象になると 何がどうなる?
控除の金額分、課税所得が減る

実際に医療費控除の対象になり、
控除金額が決まると
・その控除金額分、
課税所得が減るの!
分かりやすいように
私の場合で説明してみるね↓
支払った医療費の合計
31万2,886円
から、民間保険の給付金を引く
↓
31万2,886円-10万8000円=20万4,886円
20万4,886円から10万円引くと 控除額になる
↓
20万4,886円-10万円=10万4,886円

そして、
この10万4,886円を
年収から引くと
課税所得という
税金を計算する時の
数字になる↓

この課税所得に
税率の
10%や20%がかけられて
税金の額が決まるから
課税所得は、
小さい数字の方が良いんだよね!
つまり、
控除を申請すると
税金が軽減される
ということになるね!
所得に応じた金額が払い戻される

もう一つは、
控除額によっては
お金が払い戻されることも有る
ということ!
その貰える金額は
↓の計算式通りだよ。

妹の場合、
所得税の税率は10%だから
10,4866×10%
=1万486円 の金額が
払い戻されたってことか!

自分の所得税率が気になる方は、
↓のサイトにある表を
参考にしてみてください♪
結果:1万円返ってきて10万円分節税できた

医療費控除も申請したことで
400万円以上の年収が
250万円以下まで下がり
我が家は、
課税所得250万円として
税金が計算されるように
なったの!

400万円に
10%かけられるのと
250万円に
10%かけられるのとでは
大分違うもんね!

・1年間分の領収書
・パソコン
・年末調整表
さえあれば、申請できるし
申請書の入力も
丁寧に説明されている
動画があったから
割と簡単に申請できて
オススメ♪

どうせ、少額…。
と思わずに
積極的に制度を利用していこう!
コメント
[…] […]